2010年09月08日

治山治水 (2)

作物つくるには一年かかり、木を育てるには五十年かかる、いわんや人を育てるには100年かかる。つまりこれはたいせつなことには時間がかかるということです。しかも目先お金にならない。だから、経済最優先の社会では人づくり・山づくり・作物づくりと逆の順におろそかにされてきたといえます。「そうは言っても先立つものが・・・」「現実はこうだから」こういうふうでは同じところで、真実の周辺をいつまでもぐるぐる回り続けるだけでないでしょうか。



Posted by 大谷 真洋 at 08:30│Comments(0)
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