2010年09月14日
あそびをせんとや うまれけむ
万葉集に象徴される日本人の歌心。なんかいいと思います。中世、一般庶民の中からうまれ大流行、時の天皇までが夢中になったという流行歌「今様」中でも一番人気の女芸人 乙前(おとまえ)の作とされる「あそびをせんとや うまれけむ・・・・」なんだかとってもなつかしいような心うばわれる不思議な魅力の歌だと思いませんか。あと 幕末の志士 高杉晋作の残した歌「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」これもなんとも染み入ります。
Posted by 大谷 真洋 at 20:34│Comments(0)