2011年04月15日
9億の民
10 年前には世界の人口は60 億と言われていました。そしてそのうちの8 億の人々( 多くはアフリカやフィリピンなどのアジアの国)は十分な食を得ることができず、飢えているとされていました。
現在は全人口が69 億 近くにまで膨れ上がり、そのうち9億以上が飢えている。
実に世界では7人に1人は十分な食べ物がなく今も飢えている。この状態は今も切実な問題として進行しています。
世界が便利で狭くなり、グローバリゼーションが叫ばれるなか、世の中の富と言うものが一部の国、ごく一部の人達に集中することとなり、結果として地球規模での不均衡・アンバランスがもう極限にある。
不均衡は必ず修正されるものです。人は本来、自らそれと解って自己修正するのが理想ですが、そうでない時には大いなる自然が教えてくれるもの。
不均衡の反対が調和とバランスの取れた状態。その先に未来が見え永続が許される。歴史と真実はとてもシンプルなものです。
「調和」。これが言葉としては簡単ですが体現が難しい。「和をもって尊しとなす」。
結局、人の心。心を大切に。あらゆる立場を越えて他を迎え入れる広い心。向こう側を想像出来る心。
それには家族、仕事場、地域といった日常から積み上げることが一番大切だと思います。地道な努力。
余裕のない心、調和を乱すこころは如何に正論のごとくあっても「禍い」のもと。必ず大なり小なりの「ありがたき修正」がかかります。
個人の人生でも人類の歴史の流れでもこのことに変わりはない。
どのみち「人生はニコニコ顏の命懸け」なんです。それで道がひらける様になっている。
現在は全人口が69 億 近くにまで膨れ上がり、そのうち9億以上が飢えている。
実に世界では7人に1人は十分な食べ物がなく今も飢えている。この状態は今も切実な問題として進行しています。
世界が便利で狭くなり、グローバリゼーションが叫ばれるなか、世の中の富と言うものが一部の国、ごく一部の人達に集中することとなり、結果として地球規模での不均衡・アンバランスがもう極限にある。
不均衡は必ず修正されるものです。人は本来、自らそれと解って自己修正するのが理想ですが、そうでない時には大いなる自然が教えてくれるもの。
不均衡の反対が調和とバランスの取れた状態。その先に未来が見え永続が許される。歴史と真実はとてもシンプルなものです。
「調和」。これが言葉としては簡単ですが体現が難しい。「和をもって尊しとなす」。
結局、人の心。心を大切に。あらゆる立場を越えて他を迎え入れる広い心。向こう側を想像出来る心。
それには家族、仕事場、地域といった日常から積み上げることが一番大切だと思います。地道な努力。
余裕のない心、調和を乱すこころは如何に正論のごとくあっても「禍い」のもと。必ず大なり小なりの「ありがたき修正」がかかります。
個人の人生でも人類の歴史の流れでもこのことに変わりはない。
どのみち「人生はニコニコ顏の命懸け」なんです。それで道がひらける様になっている。
Posted by 大谷 真洋 at 09:28│Comments(0)
│世間・時事